MCトランスフォーマー Stage302

生産完了(2014年8月)

Stage302

標準小売価格 240,000円(税別)
周波数範囲 10Hz〜100kHz(2Ω/47kΩ)
昇圧比 22dB(2Ω/47kΩ/1kHz)
入力インピーダンス 0.5Ω〜6Ω(適合カートリッジ・インピーダンス)
負荷抵抗 47kΩ
チャンネルバランス 0.1dB(1kHz)
チャンネルセパレーション 100dB以上(1kHz)
コネクター ロジウムメッキ(RCA端子・アース端子)
その他 フローティングセレクター付
Hi-μコアPC-SXII(My Sonic Lab)採用
ターミネイト抵抗:VISHAY Z 201採用
寸法/重量 150(W)×65(H)×110(D)mm/1.7kg
発売時期 2006年9月
生産完了 2014年8月


製品解説

超低インピーダンスMCカートリッジ「Eminent」シリーズを最上のマッチングで再生するために、コアーのグレードアップ(PC-SXII)を図り、出力ターミネート回路の再構築によって帯域バランスに優れたMCトランスとするため、無理な倍率アップを避けた設計としました。
特にトランスは1次側と2次側のコイルの巻き数比によっておおよその倍率(昇圧比)が決まります。
つまり、1対10なら単純に10倍(20dB)、この時1次側の巻き数を「どんなカートリッジに照準を合わせるのか?」と言うことと、コア特性や巻き線法などによって挿入損失をどう見るか?がポイントになります。当然2次側は10倍・20倍と言う昇圧の倍率によって多巻き線となるため、ストレーキャパシティー(線間容量等)による高域共振(ピーク)は避けられません。
結果的に可聴外の高域共振であっても、位相の乱れとなって可聴帯域に影響を及ぼし、刺激的音「にぎやかな音」になります。
これを解決するのが、My Sonic Labの2次側ターミネート回路の採用であり、巻き線及びケーシングに於ける含侵処理などにより、高品位のトランス設計を実現しております。