MC型ステレオ・カートリッジ Ultra Eminent Bc Ultra Eminent Bc

標準小売価格 550,000円(税別)
針交換価格(本体交換) 350,000円(税別)
型式 超低インピーダンス型MCカートリッジ
周波数範囲 10〜50,000Hz
出力電圧 0.3mV/1kHz
内部インピーダンス 0.6Ω(DCR)
コア材 SH-μX(My Sonic Lab)
マグネット ネオジウム#50
針圧 1.9〜2.2g
カンチレバー φ0.3mm 無垢ボロン
針先 セミ・ラインコンタクト(3μm×30μm)
チャンネルバランス 0.5dB 以内(1kHz)
クロストーク 30dB 以上(1kHz)
ターミナルピン 光輝ロジウムメッキ仕上げ
自重 9.5g
発売時期 2008年6月


製品解説

「Source(信号源)インピーダンスは低く・出力エネルギーは高く・・!」をテーマに画期的低インピーダンス型MCカートリッジ「Eninent」を発売したのが2003年12月。
その後「Eminent Solo」「Hyper Eminent」そして「Eminent GL」をラインナップして7年目になりました。
マイソニックラボのMCカートリッジにとって、「低インピーダンス・高エネルギー出力」こそが信号源に於ける交流理論の根幹であり、広ダイナミックレンジを得る基本であるとの思想から、更なる低インピーダンスの追求を重ね、少巻線・高出力と言う困難にチャレンジしながら完成したのが「Ultra Eminent Bc」です。
本来、少巻き線はインダクタンスの低下・出力電圧の低下につながりますが、巻き線(コイル)につき物の位相の乱れを大幅に改善して分解能の向上に寄与します。
しかし、出力エネルギーも必要です。
そのための条件を後押しするのがコア材の磁気特性であり、飽和磁束密度(BS)と初透磁率(μi)の高さが重要な「カギ」を握る理由がここにあるのです。
これまでの低インピーダンス型MCカートリッジでは、高エネルギー出力を得るために強力マグネットや、新素材部品を導入しても思うような効果が得られず、結果的にはコイルの巻き数に頼ることになって、内部抵抗は5Ω〜6Ωと上昇せざるを得ません。
しかし、当然の事ながら巻き線の増加によって内部損失の増加と位相のズレ「遅相」の拡大は不可避となります。
「Ultra Eminent Bc」では、こうした問題点を解決するために、新開発の超Hi−BS/超Hi-μiのコア材「SH-μX」を導入し、ネオジウム#50と言う強力マグネットを導入しながら磁気飽和を起こすことなく、「内部抵抗0.6Ω:出力電圧0.3mV」と言う、他に類例を見ない高効率のエネルギー出力を実現したのです。